まつ毛パーマの洗顔は何時間後から?当日〜翌日の洗顔方法とおすすめケア

まつ毛パーマ後の「洗顔」は仕上がりの持ちに直結する最重要ポイントです。
基本は施術当日から24時間はまつ毛を濡らさず、摩擦と油分を避けることです。
本記事では、当日の洗顔の仕方(やり方)と翌日以降の洗顔方法、何時間後・いつから何がOKかを分かりやすく解説します。
結論|洗顔は何時間後・いつから?

- 当日〜24時間:まつ毛を濡らさないが鉄則です。
- 顔全体のケアは「ふき取り」「部分洗い」なら可ですが、目元の水濡れと蒸気は避けます。
- 24時間後(翌日)〜:目元の洗顔が可能になりますが、こすらず泡で包んで優しく流します。
- 48時間後〜:サウナ・ホットヨガ・プールなど高湿度や長時間の水濡れも段階的に再開可能です。
- 薬剤や施術設計により推奨時間が前後するため、当サロンからの個別指示がある場合はそれを最優先してください。
タイムライン早見表(まつ毛パーマ後の洗顔・入浴)

時間帯 | 洗顔 | クレンジング | 入浴・運動 | ポイント |
---|---|---|---|---|
0〜24時間(当日) | 目元×/顔は部分的に軽く | ふき取り・ミルク系のみ | 短時間のシャワーのみ | 濡らさない・こすらない・温蒸気を避ける |
24〜48時間(翌日) | 目元の泡洗顔○ | オイルフリー推奨 | 通常入浴○/サウナ× | 泡で押し洗い→ぬるま湯でやさしくオフ |
48時間〜 | 通常ケアへ | オイルは極力控えると持ちが良い | サウナ・ホットヨガ・プール△ | 長時間の湿気や擦れは引き続き最小限に |
当日の洗顔方法(洗顔の仕方・やり方)

当日は「ふき取り+部分洗い」が合言葉です。
以下の手順で「まつ毛を濡らさずに清潔を保つ」ことを優先しましょう。
- メイク落としはコットンに低刺激のふき取りタイプを含ませ、目元を避けてTゾーンから外側へやさしく拭き取ります。
- 皮脂が気になる部分のみ、泡立てた洗顔料を「乗せて、なじませて、ぬるま湯で流す」を最短で行います。
- 目元は水を当てず、濡れた場合はタオルで押さえるだけにします。
- 入浴は短時間のシャワーに留め、熱い蒸気が顔にこもらないよう換気をします。
翌日以降の洗顔方法とおすすめの選び方

翌日からは目元の洗顔が可能ですが、やさしさ最優先で行います。
- 泡をたっぷり作り、まつ毛の流れに沿って「押し洗い」します。
- すすぎはぬるま湯で、頬やおでこから水を流し、最後に目元へと伝わせます。
- タオルは「押さえ拭き」。こする動作は厳禁です。
クレンジング・洗顔料のおすすめ条件は以下です。
- オイルフリー(または低油分)でマツパの持ちをサポートします。
- 低刺激・弱酸性・アミノ酸系などのやさしい処方。
- ウォータープルーフマスカラは避け、フィルムタイプを選ぶとオフが簡単です。
NG行動チェックリスト(当日〜48時間)

- 強い摩擦・こするクレンジング・綿棒でゴシゴシはNGです。
- サウナ・スチーマー・ホットヨガ・長風呂など高温多湿環境。
- プール・海・汗だくの激しい運動。
- うつ伏せ寝や目元を圧迫する就寝姿勢。
長持ちさせるコツ(毎日のおすすめケア)

- 朝晩のコーミングでカールの向きを整えます。
- ドライヤーの強風を目元に当てないようにし、顔全体の水分をオフした後に軽く整えます。
- まつ毛美容液は24時間後から、根元を避けて毛先中心に少量塗布します。
- 寝具は清潔に保ち、シルク枕カバーなどで摩擦を減らすとさらに◎です。
よくある質問(何時間後/いつから/当日)

Q.当日はまったく洗顔できませんか?
顔全体のごしごし洗いは避け、ふき取りと部分洗いならOKです。
Q.何時間後に目元の洗顔ができますか? 目安は24時間後です。
サロンの指示がある場合はそちらを優先してください。
Q.アイメイクはいつから可能ですか?
翌日から可能ですが、フィルムタイプのマスカラなど落としやすいものを選ぶと負担が少ないです。
Q.クレンジングオイルは使えますか?
持ち重視ならオイルフリーが無難です。
使う場合も擦らず短時間で済ませることが前提です。
Q.ジムやサウナ、プールはいつからOK?
サウナやホットヨガは48時間以降、プールは48〜72時間以降を目安に段階的に再開してください。
プロの視点|仕上がりを守る三原則

「水分(湿気)」「油分」「摩擦」を最小限にすることが、洗顔でも日常でも共通の守るべき軸です。
この3つを意識すれば、まつ毛パーマのカールとツヤはぐっと長持ちします。
アイラッシュからのご案内

仕上がりの好みや肌質、メイク習慣に合わせて、最適なケアプランを一緒に作りましょう。
小さな疑問もお気軽にご相談ください。
正しい洗顔とケアで、毎日の目元をもっと快適に、美しく。