【韓国風まつ毛パーマ】束感が叶うロッド選びとデザインの違いを解説

Kビューティーの流れで「韓国風まつ毛パーマ」が人気を集めています。
根元はスッと立ち上がり毛先はやわらかく流れる束感が、今っぽい抜け感と目元の透明感をつくります。
本記事ではロッド選びとデザイン設計のコツをやさしく解説し、あなたに似合う韓国風仕上がりへご案内します。
韓国風まつ毛パーマとは

韓国風のキーワードは「立ち上げ」「ゆるめ毛先」「セパレート束感」の三拍子です。
黒目の上はしっかりリフトし、目尻にかけてやや流し気味にするとアイライン効果が出ます。
毛先は丸くしすぎず、まっすぐすぎないニュアンス角度で水光感のあるツヤ見えを狙います。
ロッド選びで仕上がりは決まります

まつ毛パーマはロッドでカールの骨格を決める技術です。
同じ薬剤でもロッドが変われば「立ち上げ感」「丸み」「束の出方」は大きく変わります。
ロッドの種類 | 仕上がりの印象 | 向いている目元・まつ毛 |
---|---|---|
立ち上げロッド | 根元からスッと持ち上がり視界が明るく見えます。 | 下がりまつ毛や黒目を強調したい方に向いています。 |
丸みロッド | 毛先にやさしいカールが付き柔らかな雰囲気になります。 | まぶたが薄く自然派の方に向いています。 |
スリム(細幅)ロッド | 毛束の間隔が整いやすく繊細な束感が出ます。 | 毛量が多い方やセパレート重視の方に向いています。 |
フラット系ロッド | 丸みを抑えた直線的な立ち上がりで洗練された印象になります。 | まつ毛が長めで存在感を出したい方に向いています。 |
ロッドサイズはS・M・Lなど長さと毛量で選ぶのが基本です。
自まつ毛の長さよりロッドが小さすぎると毛先の折れや強い丸まりが出やすいので、実物計測と試し当てが重要です。
束感を美しく見せるサロン設計の3ステップ

- セパレート幅の設定を行い、黒目上はやや密に目尻は流すように配分します。
- 毛流れの角度を0.5ミリ単位で微調整し、光が面で反射するよう根元から中間までを整えます。
- 薬剤放置は過不足なく管理し、毛先の柔らかさを保ちながら固定します。
束感は「作る」より「整える」が合言葉です。
余計な固まりやダマは清潔感を損なうため、ブラシアウトとコーティングでツヤだけを残します。
「韓国風」と他デザインの違い

- 韓国風は根元の立ち上げと毛先の抜け感で大人の可愛さを演出します。
- ナチュラルC系は均一カールで優しさ重視の印象になります。
- 強カール系は丸みがしっかり出てドールライクな雰囲気になります。
目的が「目幅を出す」のか「縦幅を強調する」のかで、同じ韓国風でもロッドと角度の選択は変わります。
似合わせ診断のチェックポイント

- まつ毛の生え癖と密度を確認します。
- 瞼の厚みとまつ毛の可動域を見ます。
- 黒目の位置と目尻の下がり具合を評価します。
- 普段のメイクの濃さとマスカラの質感をヒアリングします。
アイラッシュでは初回カウンセリングで「見せたい印象」を言語化し、ロッドと角度を一緒に決めます。
仕上がりを長持ちさせるホームケア

- 施術当日はまつ毛をこすらず熱と湿気を避けます。
- 翌日以降は根元を起こすようにコームで軽く整えます。
- オイルインのクレンジングは控えめにしてコーティングでツヤを足します。
- 就寝時はうつ伏せを避け枕との摩擦を減らします。
- まつ毛美容液は根元に少量を均一に塗布します。
ホームケアを続けるほど束感はほつれにくく、次回のかかりも安定します。
よくある質問

Q. ロッドって何ですか。
まつ毛にカールの骨格を与えるための型のことです。
素材や幅、カーブ形状の違いで仕上がりが変わります。
Q. 韓国風と普通のまつ毛パーマの違いは何ですか。
韓国風は根元のリフトを効かせつつ毛先をナチュラルに流し、束感を整える点が特徴です。
Q. 束感はどのくらい持ちますか。
自まつ毛の状態と生活習慣で差はありますが、お手入れ次第で3〜6週間きれいな状態を保ちやすいです。
まずはプロに相談して理想の束感へ

韓国風まつ毛パーマの鍵は「ロッド選び×角度設計×束感コントロール」です。
あなたの目元に合わせた最適解を、丁寧にご提案します。
はじめての方もお気軽にご相談ください。
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